エーテリアの迷宮は面白い?


エーテリアの迷宮は3Dダンジョンを探索していくターン制RPGゲームアプリだ。
エーテリアの迷宮は面白いのか?評価を紹介していく。
エーテリアの迷宮の評価
ストーリー・ゲームの流れ戦闘
悪い評価
総合評価
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ストーリー・ゲームの流れ
大貴族シルヴァンはダンジョンの奥地にあるとされる聖杯を求めていた。
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聖杯を手に入れるため冒険者に募集をかけ、聖杯を手にいれた者に莫大な富と栄光を与えることを約束する。
集まった冒険者はパーティを組み、ダンジョンに潜ることになる。
だが、ダンジョンは強力なモンスターや恐るべき罠が待ち受ける危険な場所。
まずは街(街自体も3Dダンジョンになっている)で武器・スキル・回復薬などの準備を整えてから、ダンジョンに潜ろう。さもないと死が待っている。
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戦闘・職業
エーテリアの迷宮ではダンジョンに入り冒険していく。
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時々敵と遭遇しターン制バトルに突入する。
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味方も敵も前衛と後衛に分かれて戦うのが特徴。パーティは最大4人で前の2人が前衛となる。
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味方や敵が使っている武器には近距離武器(片手剣・ダガーなど)、中距離武器(槍、クレイモアなど)、遠距離武器(弓、スリングなど)の3種類ある。
近距離武器は前衛→敵の前衛にしか攻撃することができない。だが中距離武器なら後衛→敵の前衛、前衛→敵の後衛にも攻撃が可能。遠距離武器であれば自分の位置にかかわらずどこにいる敵にも攻撃できる。
パーティの後衛には中距離武器や遠距離武器をもたせることで4人全員が敵を攻撃でき高い火力を出すことができる。
あるいは、前衛に中距離武器をもたせ、厄介な敵後衛を優先して倒すといった立ち回りも可能。
これは敵にも当てはまり、後衛にいるHPが低い回復役を狙える敵もいる。そういった敵は優先して撃破する必要性がある。
敵の数や種類に応じて、適切な行動を取って戦う必要性があり戦略性が高い点が高評価だ。
各キャラには職業がある。
戦士は近距離戦、盗賊は罠解除や扉の鍵解除、僧侶は回復呪文、魔術師は攻撃呪文を得意とする。
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上位職もあり、例えば聖騎士は戦士のように近距離戦をこなせ、僧侶のように回復もできる。1人でこなせる役割が多いためパーティ編成の自由度が高まる一方で成長が遅いという弱点もある。
各キャラの職業を考慮し上手く組み合わせて強いパーティを作っていくのが面白い。
ちなみにゲームスタートした最初の段階では戦士・盗賊・僧侶・魔術師が揃っている。
街で新たにキャラ作成も可能で、名前・職業・ステータス割り振り・顔グラフィックの4つを指定して自分だけのキャラを作れるのが素晴らしい。
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ダンジョンの奥まで進んだほうが強力なアイテムが手に入る可能性は高い。だが、パーティが持たないと考えたら撤退することも大切だ。
一度通った場所はマップに描かれていく。2度目の挑戦では探索は大幅に楽になる。
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ダンジョンをどう攻略していくかは自分次第。一つの判断が生死を分けるスリリングな冒険を楽しめる。
目次にもどる悪い評価
エーテリアの迷宮の悪い点を紹介していく。
難易度は高い。エーテリアの迷宮は数あるターン制RPGの中でも難易度は高い。
準備せず、適当にダンジョンを進んでいくと、回復アイテムが足りなかったり状態異常を治せなかったりしてパーティが全滅する。
準備せず考えずに敵と戦うと、大被害を受けたり、雑魚敵相手でも全滅がありえる。
近年の考えなくてもポチポチ押してれば簡単に勝てるゲームが好きなプレイヤーには、このゲームは向いていないだろう。
ただ、一方で考えなしに戦闘に勝てるゲームが単調で作業感がありつまらないというプレイヤーにはこのゲームアプリは向いている可能性が高い。
考えなしでは勝てないということはそれだけ戦略性が高いということだ。
それにダンジョンで迷い、パーティが打撃を受け窮地に陥った時など「どう生き残ろうか?」と必死に考える。昔のRPGにあったスリルを再び体験することができた。個人的には大変満足している。
目次にもどる総合評価
エーテリアの迷宮は戦略性の高さやパーティ編成の奥深さで戦闘が面白い点が高評価。
強力なアイテムが手に入りキャラの成長にもつながるダンジョンは超危険。ハイリスクハイリターンの冒険を楽しむことができる。
やり応えのある本格ターン制RPGとなっているので、ぜひプレイしてみてほしい。

ゲームアプリ名 | エーテリアの迷宮 |
ジャンル | ターン制RPG |
作者 | Jimineko |