フラットマシン 終末門番アドベンチャーは面白い?

「フラットマシン 終末門番アドベンチャー」は終末世界を舞台にロボットが門番をこなしていくターン制RPGのスマホゲームだ。
フラットマシン 終末門番アドベンチャーは面白いのか?評価を紹介していく。
フラットマシン 終末門番アドベンチャーの評価
世界観・ゲームの流れ戦闘
交流
総合評価
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世界観・ゲームの流れ
フラットマシン 終末門番アドベンチャーの舞台は滅びが迫る終末世界だ。
主人公の門番ロボットが守っている村「C3750集落」には最凶最悪のロボット「フラットマシン」が迫っていた。
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後、69日後にフラットマシンがやってきて、村は滅びる。
滅びが迫る中で、門番ロボットは住民の避難が終わるまで村を守ることになる。
1日ごとに、様々な外敵はもちろん、商人、武道家、不審者、カードコレクター、リサイクルロボット、賞金稼ぎなどがやってきたり、少女ヤエナや村長と交流することも可能(何も起こらない日もある)。
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門番ロボットは村を守るために戦い、時には休み、様々な者たちと交流していく。

人間の略奪者だけでなく、ホッチキス・電柱・電子レンジなどのメカ生命体もいる不思議な終末の世界観が面白い。
目次にもどる戦闘
敵が村に現れた際に「門番をする」を選ぶと戦闘開始になる。
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戦闘はターン制バトル。
攻撃時には以下のようなゲージが出現。
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カーソル(黄色の線)が左右に動き、タップすると止まる。止まった場所のゲージの色で攻撃の判定が以下のように変化する。
青色…攻撃成功(クリティカル)
水色…攻撃成功(通常ヒット)
黒色…攻撃失敗
なので、基本的にはクリティカル攻撃を狙っていくのが大切。敵に大きなダメージを与えることができる。
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敵によってHP・攻撃力だけでなく、カーソルの動き方やゲージの色のつきかたが違う。
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奥深いタイミング合わせバトルを楽しめる点が高評価。
なおHPが0になるとゲームオーバーなので、時には敵と戦わず「休む」のコマンドを選んでHP回復をするのも大事。
ただし、敵が来た際に「休む」と村内に侵入して村の治安を下げてしまう(治安も0になるとゲームオーバー)。
誰も訪れなかった日に「休む」ことでできるだけHPを回復させておき、敵が来たらできるだけ戦って撃退するのが基本だ。
目次にもどる交流
村には敵以外にも様々な訪問者が来る日もある。また、村内にいる少女ヤエナや村長が遊びにくる日もある。
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HPがわずかに減るが、彼らとの交流はそれ以上に大きなメリットとなることが多い。交流できる者達の一部を以下で紹介する。
・ヤエナ
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村にいる少女で、ある事件により手が4本ある。
仲良くしているとクリア後のエンディングが変化したり、戦力になってくれる。
・村長

世界観・村がおかれている状況について教えてくれる。アイテムを合成して別のアイテム(ランダム)を作ることもできる。
・商人
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様々なアイテムを買うことが可能(どんなアイテムが買えるかはランダム性が結構ある)。アイテムはHPや治安回復、戦闘力強化、ヤエナの好感度アップなど様々なことに使える。
・カードコレクター
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カードを買ったり、カードを交換することが可能。
・不審者

ワイロを使ってでも村に入ろうとしてくる。通すと治安が大幅に下がってしまう。
実に様々な者達が訪れるので、門番ロボットのHP・村の治安・所持金なども考慮しながら、どう行動するか考えるのが楽しい。
目次にもどる総合評価
「フラットマシン 終末門番アドベンチャー」はタイミングが重要となるターン制バトルはもちろん、様々なイベントでの行動選択も大切なゲームだ。
勝手がわからないうちは簡単に死ぬので、少し難易度は高め。ただ敵やアイテムの知識が深まるとスムーズにゲームを進められるようになる。
広告を見てのアイテム・ゴールド支援やゲームオーバーからの復活もできる。つまづぎづらいように配慮された仕様になっている。
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特に重要なのは、強化アイテムをどう揃えるか?
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69日たつと出現するフラットマシンはHP300の化け物。勝利しゲームクリアするためには戦闘能力の強化が欠かせない。
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商人から買ったり敵を倒したり合成したりして強化アイテムを手に入れ、最強のロボットを作り上げるのが面白い。
攻撃重視型・バランス型・耐久型など、どんな門番ロボットにするかは自分次第。個人的おすすめ強力アイテムは「毒散布モジュール」。
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フラットマシン撃破後にはエンディングを見ることができる。
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エンディングは9個も用意されており、どのエンディングが見られるかは、登場人物達とどう交流してきたかで変化する。
更にゲームクリアしてもゲームオーバーになっても経験値がたまり、レベルが上がると新たなアイテムがゲームに追加されていく。

挑戦するたび、ランダム要素・追加されたアイテム・選んだ選択肢によって異なる体験ができる点が高評価。
加えて、通常の「ストーリーモード」の他にランダムにイベントが発生し村を何日間存続できるかに挑戦できる「エンドレスモード」もある。やり込み要素満載だ。
何度も挑戦したくなる中毒性抜群のスマホゲームとなっている。ぜひプレイしてみてほしい。

ゲームアプリ名 | フラットマシン 終末門番アドベンチャー |
ジャンル | ターン制バトル&ローグライク |
開発元 | 合同会社ズィーマ |