原神の評価。面白いのか?
原神は広大なフィールドを自由に動き回って冒険できるオープンワールドRPGだ。
原神の評価と面白いのかどうかを紹介していく。
原神の評価
ゲームの流れ・ストーリー・世界観戦闘・冒険システム
育成・ガチャ
悪い評価
総合評価
目次にもどる
ゲームの流れ・ストーリー・世界観
原神の舞台はファンタジー世界。世界を旅していた主人公達(兄と妹)は残虐な神の襲撃を受ける。ここで男主人公(兄)か女主人公(妹)を選択することができる。
神の圧倒的な力の前にはかなわず、主人公達は封印され離れ離れとなってしまう。
だが、ある地で主人公は封印から目覚め、そこでパイモン(謎の生物)と出会う。
主人公はパイモンを道案内に、離れ離れになった兄または妹を探す旅に出る。
スマホゲームの中でも最高峰のグラフィックで大自然、巨大な町、ダンジョンなどが描かれており、その中を自由に動き回り冒険できる点が高評価だ。
また、メインストーリーはフルボイスであり、各キャラの設定や世界観が細かいところまでよく練られている。スマホゲームの中にはストーリーが手抜きのRPGも数多い中、原神は物語にもとても力を入れている点が素晴らしい。
目次にもどる
戦闘・冒険システム
原神の特徴はスマホゲームの中でも高いアクション性。戦闘では自由に動きまわり剣で攻撃したり、回避やジャンプを行うことができる。
やみくもに攻撃するのではなく、敵の攻撃を回避や移動で躱すのが大事だ。
炎、氷、雷など元素を用いた攻撃アクションも可能。
元素を敵に付与することができ、2つの異なる元素を付与すれば、燃焼、感電、凍結などの元素反応が発生し追加ダメージを与えたり吹っ飛ばすなどの追加効果を得られる。
主人公だけでなく他キャラに切り替えて操作することも可能。
例えば弓を持つアンバーであれば遠距離から敵を狙い撃つことができる。
炎元素を付与する爆弾人形での攻撃も強力だ。
キャラによって得意な元素付与は異なり、元素反応を敵にあわせて使っていくことで有利に戦うことができる。
フィールドは広大で美しいだけでなく。例えば崖をよじ登ったり、水中を泳いだりといった様々なアクションが可能。探検するだけでも楽しい。
少しストーリーを進めれば空を飛んだりすることもできる。
ダンジョンには敵がいるだけでなく、火薬樽や障害物など様々な仕掛けがあるのも面白い。考えて進んでいくのが大切だ。
戦闘や冒険のアクション性・自由度が圧倒的であり、楽しすぎる点が高評価だ。
目次にもどる
育成・ガチャ
原神はキャラ育成も大事だ。キャラのレベルアップ、武器のレベル上げ、聖遺物(装備)、天賦(スキル強化)など様々な手段で育成が可能。
ストーリーを進めていけば育成素材は結構手に入るので、どんどん育てていける。
キャラによって得意とする元素攻撃が異なり、1体を集中的に育ててもその元素では不利な相手が出てくると攻略に詰まることになる。何体かのキャラをバランスよく育てるのが大事で奥が深いのが魅力。
キャラや武器についてはストーリー進行やガチャで手に入れることができる。
ログインボーナスが豪華となっていて序盤からキャラや武器を集めやすいのが嬉しい。
キャラによってはお試しで使ってみることができる場合もあるので、どのキャラがいいか選ぶ参考にしやすい。
欲しいキャラの出現率が上がるガチャが来たら積極的に回していく立ち回りがとりやすいのがいい。
目次にもどる
悪い評価
原神の悪い評価としては以下のようなものがある。「容量がデカい・・。重い・・。」
2024年2月現在、インストール・ダウンロードに必要な容量は約30GBであった。
容量10GBを超えるスマホゲームですらほとんどない。30GBというのは数あるゲームアプリの中でもとても多い必要容量と言わざるを得ない。
更に重めであり、低スペックのスマホでは動かない可能性が高い。
ただ、最高峰のグラフィック・アニメーションであり質を徹底的に重視した結果なので、仕方ないと言える。
目次にもどる
まとめ
原神は容量の大きさ、処理の重さが弱点だが、ゲームの内容だけ見れば最高峰のクオリティを誇る。アクション性、グラフィック、練られたストーリー・世界観、戦略性、コンテンツ量の多さなど、あらゆる面でスキがない。
戦闘の爽快感はもちろん、ギミックや敵との戦い方など考える場面も多い。とにかくプレイしていて常に楽しい点が素晴らしい。
最強のスマホゲームと言っていい作品なので、ぜひ遊んでみてほしい。