ムーンライズ領主の帰還の評価。面白いのか?


ムーンライズ領主の帰還の評価と面白いのかどうかを紹介していく。
ムーンライズ領主の帰還の評価
ゲームの流れ・ストーリー・世界観戦闘システム
町作り・育成・ガチャ
悪い評価
総合評価
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ゲームの流れ・ストーリー・世界観
ムーンライズ領主の帰還の舞台はヴァンパイア、ウィザード、獣人、ハンター、悪魔などが暮らす星。闇や悪を思わせる危なそうな種族が多数存在する割には平和な世界だった。だが、ある日巨大な隕石が降り注ぎ、「堕落者」と呼ばれる怪物達が多数現れたのだ。
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堕落者は圧倒的な戦力をもって侵略を開始。各種族は協力して戦い、どこかで眠り続けているヴァンパイアの領主を探していた。
そしてようやく、先祖が住んでいた大陸へ辿り着く。
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領主の館へ来た一行はヴァンパイアの領主(主人公)を起こすことに成功。
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ヴァンパイアの領主は殺された仲間達の無念を晴らし、「堕落者」をせん滅することを誓うのだった。
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闇の種族VS堕落者つまり闇VS闇の戦いを描くダークファンタジーとなっている。グラフィックもよく闇属性を感じるキャラばかりなのが魅力だ。
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戦闘システム
ムーンライズ領主の帰還の戦闘は3マッチパズルとなっている。3つ以上の同じパネルを揃えて消すことで上部の敵へ飛ばして攻撃可能。.jpg)
5人の英雄を編成してパーティを作成して戦うことになる。
パネルの色は各種族と対応しているのが特徴。
ヴァンパイア→赤、ウィザード→青、獣人→緑、ハンター→黄色、悪魔→紫となっている。
もし、赤のパネルを消し、消したパネルの上方に敵がいれば、パーティに入れたヴァンパイアのステータスを元に敵にダメージを与えることが可能。
種族による相性もあるため、編成を考えるのはもちろん、弱点を突いて攻撃することも大切。
パネルを4つ以上消せば特殊パネルが形成される。特殊パネルを押すと周囲のパネルが消えたり、同じ色のパネルが全て消えるなど凄まじい効果が発動する。
敵を攻撃しつつ特殊パネルを作っていくことが大切で奥が深い。特殊パネルが多くあれば最終ウェーブのボス戦で有利に戦うことができる。
パネルを消すとダメージを与えたパネルに該当するキャラのスキルが溜まっていく。スキルはキャラによって異なり、単体攻撃、全体攻撃、回復、バフ、デバフなど色々。
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このタイプの戦闘システムの仕様上、端の敵は倒しづらいのでスキルで処理したり、ボス戦用にスキルをとっておくなど様々な立ち回りが可能。
非常に戦略性が高く戦闘が面白い。
パズルでのバトルの他にオートバトルもある。英雄を5体選択し、連れていく兵士を選んで出撃だ。
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戦闘中は自身ができることはない。事前の編成がカギを握る。兵士の相性や属性など組み合わせをよく考えることが大切だ。
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町作り・育成・ガチャ
ムーンライズ領主の帰還にはストラテジー要素も含まれる。.jpg)
市役所、ポーション工場、木材工場、食糧工場、鉄鋼工場、召喚魔法陣、旅商人、祭壇、バー、倉庫、城壁、防衛センター、収容所、病院といった大量の施設を作りレベルアップを行い戦力増強をしていこう。
各施設は自由に位置を決めることが可能で、自分だけの町を作れる点がいい。
ポーション工場では強化ポーションを生産可能で、英雄のレベルアップに使うことができる。
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英雄は前述した3マッチパズルやオートバトルでの戦闘で重要となる。どんどんレベルアップして育てていこう。
レベルを上げることで能力値が上がるだけでなく戦闘や資源生産などに役立つスキルを覚えることもある。
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英雄はバーでガチャをすることで入手することができる。
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一定時間たてば無料ガチャができる点が素晴らしい。
あまりゲームをプレイする時間がない人でも各資源施設での回収と無料ガチャをコツコツやっていけば、確実に戦略を高めていける点が高評価だ。
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悪い評価
ムーンライズ領主の帰還の悪い評価としては以下のようなものがある。「ストーリー中はボイスなし」
このゲームアプリでは英雄画面を選択した場合には各英雄のボイスが流れる(ただし英語である)。
だが、ストーリーや戦闘にはボイスが入っていないのが残念だ。
とはいえ、独特な世界をよく表現した音楽や効果音が素晴らしく、個人的には不足感は感じなかった。
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総合評価
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ムーンライズ領主の帰還は戦略性の高い3マッチパズル、グラフィックの良さ、ダークなキャラや世界観、自由な町作りなどが魅力となっている。
ゲームを進めればフレンドと協力して敵と戦ったり、他プレイヤーと対立して戦争するなど様々な遊び方が可能。
パズル・ストラテジー・ダークな世界観が好きなら、ぜひ遊んでみてほしいゲームアプリだ。
