ビックリマン ワンダーコレクションは面白い?
ビックリマン ワンダーコレクションは、天界キャラでパーティ編成しオートバトルを楽しめるスマホゲーム。2024年4月19日にリリースされた。
ビックリマン ワンダーコレクションが面白いのかどうか評価を紹介していく。
ビックリマン ワンダーコレクションの評価
ストーリー戦闘・育成・ガチャ
悪い評価
総合評価
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ストーリー
ビックリマン ワンダーコレクションのストーリーは「天使」と「お守り」が平和に暮らしている「天聖界」から始まる。
そこへ「天魔界」から凶悪な悪魔達が攻め込んできた。
「天聖界」は壊滅の危機に陥るが、若きヘッド「スーパーゼウス」が勇気を振り絞った一撃により、始祖ジュラを撃破することに成功する。
これで「天聖界」の危機は去ったかに思われた。だが実際は暗躍する悪魔がおり、次の脅威は確実に迫っていたのだった。
やがてサンタマリアの超火力により、「天聖界」の実力者達が次々と倒されてしまう。
だが、主人公が目覚めるとまだ「天聖界」は平和なままだった。サンタマリアの脅威はこれからはじまるのだろう。
主人公は図鑑を持ち、その力で支援を行う力があるらしい。
主人公は図鑑の力を使って世界を救うための戦いに挑むことになる。
目次にもどる戦闘・育成・ガチャ
ビックリマン ワンダーコレクションの戦闘は基本的に4キャラでパーティを作ってのオートバトルとなっている。
懐かしいビックリマンキャラ達がよく動き、派手な技を繰り出して敵を倒してくれる。
戦闘中は必殺ゲージが溜まる。ゲージが溜まったら必殺技を手動でも発動可能。アニメーションが入り迫力満点だ。
戦闘中にできることは誰の必殺技を使うかの選択程度。
最重要なのはキャラのパーティ編成となる。
各キャラは前衛・中衛・後衛など配置場所が決まっている。前衛で攻撃を受け止めつつ、中衛・後衛が攻撃・支援するなどの戦略が考えられる。
また、属性相性もある。特に敵が手強い場合には編成を変えることで勝てるようになることも多い。
キャラにはコストも設定されており、パーティを作る際の合計コストが決まっている。強いキャラはコストも高い。弱いキャラでも無駄にならず組み合わせを考えて使えば活躍する。編成が奥深い点が高評価だ。
また、シールも5枚まで編成することができる。
「ボスWave時にバリアを張る」、「前衛のHPを回復する」など効果は様々で5枚までセットできる。パーティの弱点を補ったり、逆に長所を伸ばすなど様々な作戦が考えられるのが面白い
キャラの育成も重要。レベル上げ、スキル強化、奥義覚醒など強化できる項目は多数。
ゲームを進めていけば育成資源は多く手に入るので、どんどん育成を進められ楽しい。
序盤からガチャも回しやすくなっており、大量のキャラが手に入る。
パーティ編成の幅が最初から広い点が素晴らしい。
目次にもどる悪い評価
ビックリマン ワンダーコレクションの悪い点を紹介していく。
必殺技以外は自動。戦闘中に行う操作は必殺技をどのキャラで出すか程度。自分で操作・選択できるゲームを求めているプレイヤーには合わないだろう。その一方でお手軽にゲームをプレイしたいと考えている人には合うと思う。
目次にもどる総合評価
ビックリマン ワンダーコレクションはほぼオートバトルだが、敵チームも考慮したキャラ編成・シール編成が重要で戦略性が高い点が面白い。
もちろん、ビックリマンの世代にはおすすめだが、そうでなくても編成戦略ゲームが好きなプレイヤーであれば楽しめる。
ストーリーや世界観がしっかり作り込まれており、ビックリマン初心者や全くビックリマンを知らない人も遊べるように配慮されている。
誰でも楽しく遊べるRPGとなっているので、ぜひプレイしてみてほしい。