始皇帝の道へ 七雄の争いの評価。面白いのか?
始皇帝の道へ 七雄の争いは秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓の7つの国が争う中国の戦国時代を舞台にしたストラテジー系ゲームアプリである。2022年10月12日にリリースされた。評価と面白いのかどうかを紹介していく。
始皇帝の道へ 七雄の争いの評価
戦闘システム国運営システム
武将育成システム・ガチャ
悪い評価
総合評価
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戦闘システムの評価
始皇帝の道へ 七雄の争いではマス目状のフィールドで戦闘を行う。武将と兵士を配置して部隊作成。武将の種類によって兵種が決まる。
資源地など敵がいる場所を目標に侵攻することができ、迎撃してきた敵とオートでリアルタイムバトルする簡単仕様。
だが、兵種同士の相性や矢や魔法?を放って遠距離攻撃できる兵種などもあり、侵攻に送る部隊の組み合わせが重要。戦略性が高くて面白い。
他の同系統ゲームでは戦闘描写を省略しているものも多い中、このゲームアプリは実際に軍が戦っている姿が映し出される点も高評価だ。
自分の城には北、東、南、西に城門が4つ配置されており、防衛ではここを守ることが重要。
城に投石台や連弩塔を設置することで有利に防衛戦を行うことが可能となる。
他プレイヤーと争ったり、世族(ギルド)に入って協力して戦ったり、資源地を奪取して勢力を拡大するなど、戦争を思う存分楽しむことができるのが素晴らしい。
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国運営システムの評価
始皇帝の道へ 七雄の争いでは様々な施設をたて、資源を集めて、戦力を増強していくことが大切だ。兵士を集められる予備兵営、民家や作業場といった資源生産施設、部隊編成を行える施設などを自由に建てていける。
兵士か資源か部隊数か?重視すべきものを考え、自分だけの自由な国家運営ができる点が高評価。
内政では資源を得られる徴収を行ったり、重視する政策を決めたりできる。
ゲームを進めれば門客、学宮なども解放され、国家運営の自由度が更に広がっていくのが面白い。
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武将育成システム・ガチャの評価
始皇帝の道へ 七雄の争いで勝つために重要となるのが武将の育成だ。昇給でレベルを上げていくのはもちろんだが、所持しているスキルの強化も可能。
どんな戦術をとるのか考えながら、スキル強化を行っていきたい。
武将はガチャをして集めることができる。
またログインボーナスでも武将をいくつかの選択肢の中から選べたりする。
武将が比較的集めやすくなっており、序盤から武将育成や部隊編成の幅が広がっていく点の評価が高い。
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悪い評価
始皇帝の道へ 七雄の争いの悪い評価としては以下のようなものがある。「ボイスがほとんどない。」
「知らない武将だらけなんだけど・・・。」
確かにボイスはあんまりない。ただ個人的には音楽がかっこいいのとグラフィックの素晴らしさが目立ち、ボイスなしでもあまり気にならなかった。
日本では戦国時代や中国の三国時代を舞台にしたゲームが圧倒的に多く、秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓が戦った中国の戦国時代はあまり知られていない。よって知らない武将だらけなのが嫌な人がいるかも。ただ、あまりに戦国時代・三国時代のゲーム作品が多く飽きてきている人も多いはず。そういう人には始皇帝の道へ 七雄の争いは合っていると言える。
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