神託のメソロギアの評価・面白いのか?
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神託のメソロギアは、自分と対戦相手が同時にカードを出し合うPvPカードバトルのスマホゲームだ。2025年5月30日にリリースされた。
神託のメソロギアは面白いのか?評価を紹介していく。
神託のメソロギアの評価
ゲームの内容デッキ構築
総合評価
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ゲーム内容
神託のメソロギアではカード30枚でデッキを作成し、他プレイヤーと1VS1で戦う。
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各プレイヤーは1枚ずつ同時にカードを出して戦う(召喚)。なおカードを1枚出すたびにデッキ内のカードが1枚ランダムに補充される。
各カードは以下のように必要コストとパワーが記載されている。
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カードの種類はチャージャー、アタッカー、ブロッカーの3種類。
チャージャー
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マナを溜める。パワーの値は「溜められるマナの数」を示す。
アタッカー
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相手プレイヤーを攻撃してダメージを与えるカード。パワーの値は文字通り「攻撃力」を示し、その値だけダメージを与えられる。お互いがこのカードを出した場合、パワーが高いほうが一方的にプレイヤーをアタックする。
ブロッカー
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アタッカーをブロックすることができるカード。パワーの値は「防御力」を示し、アタッカーをブロックした際、アタッカーとのパワーの差だけ相手プレイヤーに反射ダメージを与える。
召喚時やアタック成功時などに特殊な効果を発動するカードもある。例えば以下のようなことができる。
・手札をランダムに破壊。
・手札を引く。
・自分の手札から1枚選びパワーを増やす。
・自分のマナを相手のマナと同じにする。
・手札にある時、自分のライフが減少すると、このカードのパワーを増やす
カードを出し合い、相手のライフを先に削り切った側の勝利となる。
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シンプルであるが、非常に奥深いゲーム性が高評価。
チャージャーでマナを溜めつつ、アタッカーやブロッカーを出していく。
ブロッカーのパワーはコストの割に高めに設定されており、アタッカーを安易に出すとカウンターを喰らってしまう。
一方で相手がチャージャーを出した時にブロッカーを出しても無意味だ。相手にマナを溜められ損をしてしまう。
お互いの手札は公開されているので、相手が何を考えどのカードを出してくるのか予想しながらこちらが出すカードを考えるのが面白い。
何も妨害しなければ相手の行動は読みづらいが、相手の手札を破壊したり拘束したりして使えなくして、とれる選択肢を狭めていくことで適切に対処しやすくなってくる。
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デッキ構築
神託のメソロギアではデッキを作成する前にリーダー選択を行う。2025年5月時点でリーダーは5人。
ドラゴン
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パワー上昇、燃焼、手札破壊などで攻め立てることができる。
アンドロイド
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手札補充カードが豊富であり、多少妨害されても息切れせず行動可能。
エレメンタル
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カード同士の効果を連携させるものが多い。組み合わせで絶大な力を発揮する。
ルミナス
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相手のカードを拘束しての妨害を得意とする。
シェイド
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墓地からカードを復活させ、トリッキーな戦法で戦うことができる。
どのリーダーを選ぶかで使えるカードが異なるので全く異なる性質を持ったデッキが出来上がる(どのリーダーを選んでも使える共通カードもある)。
例えばドラゴンを選べば、手札をランダムに破壊するカードがあり、相手の妨害が可能だ。
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また、様々な条件によってパワーを上げるカードがあり、力押しもできる。
シェイドだと、自分の墓地から条件を満たすものを召喚できるカードがある。
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そして墓地にカードを送ったり、墓地から召喚すると強力な特殊効果が発揮するものもある。
墓地に送ったカードを召喚することでコンボを決めることが可能だ。
選んだリーダーの性質を活かすためにどうデッキを組むか考えるのが面白い。自分だけの最強デッキを作ろう。
かっこいいキャラ、可愛い美少女キャラ、モンスターキャラなどビジュアルも良い。
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好きなカードがきっと見つかるので、そのカードで勝てるデッキを模索するのも楽しい。
目次にもどる総合評価
神託のメソロギアはシンプルですぐに理解できるルールだが、戦略性は非常に高い。
事前のデッキ構築や相手との駆け引きを存分に楽しむことができる点が高評価。
戦闘前のカード交換もあり、運ゲーにならないように配慮もされているのも良い点。
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ボイスも結構入っており、カードのイラストも綺麗。
カード系スマホゲームの中でもクオリティが高い。ぜひ遊んでみてほしい。
