下町ドリームの評価。面白いのか?
下町ドリームは経営系シミュレーションゲームだ。2023年2月23日にリリースされた。
下町ドリームの評価と面白いのかどうかを紹介していく。
下町ドリームの評価
ゲームの流れ・ストーリー経営システム・人材育成・ガチャ
総合評価
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ゲームの流れ・ストーリー
下町ドリームでは、まず最初に主人公を選択する。男性キャラ6名、女性キャラ6名のうち1人を選択して名前を決めてゲームスタート。
中年となった主人公は親友の会社の社員として働いていたが、不当な理由によりクビにされてしまう。
好きだった幼馴染も親友に奪われ、更におばあちゃんが亡くなってしまう。
悲しみにくれ、自分が18才で幸せだった頃の写真をみつめる主人公。
だが、突然、写真の中に吸い込まれてしまう。気づくと18才の頃にタイムスリップしていた。
未来を変えるために、主人公はおばあちゃんが住む下町で起業することを決意する。
主人公の逆転ストーリーをボイスありで楽しむことができる点が高評価だ。
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経営システム・人材育成・ガチャ
経営では最初は駄菓子屋だけ。タップ操作で商売ができる。従業員を雇って稼ぎ、そのお金を使って新たな店舗を建てることができる。
居酒屋、おもちゃ屋、質屋などあっという間に店舗が増えていく。
各店舗は放置していてもお金を稼いでくれる。
少しストーリーを進めれば、他の場所へ商売をしにいくことが可能。
稼ぐだけでなく、時々選択肢も登場。素早く適切だと思う選択肢を選んで会社の発展につなげていこう。
商売しにいくと最後にはボスとの商談になる。成功するかは人材の能力にかかっている。
人材はストーリーを進めるごとに集まっていく。
人材はレベルアップの他、スキルのレベル上げで強化が可能。
人材をどう活用するか考えながら育てるのが面白い。
ストーリーを進めると引っ越しイベントが発生。
最初はアパートに住むことができる。ゲームを進めれば池泉庭園や高級マンションなどどんどんいい場所に住めるようになる。
幼馴染と子供を作り育てることもできる。
ガチャも存在する。引くことで様々な便利なアイテムを入手することができる。
商売で稼げば、身分を上げることも可能。中心エリア、商会、証券取引所など行ける場所も増え、できることがどんどん増えていく。
簡単操作でお手軽に経営を楽しめ会社を大きくしていける点、様々なコンテンツがある点が高評価だ。
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総合評価
下町ドリームはお手軽で楽しく経営シミュレーションが可能な点が素晴らしい。放置でも稼げるので、あまりゲームをプレイする時間がない人でも十分進められるようになっている。
逆転の人生を歩むため財閥を目指すという目標のあるストーリーやボイスが多くの場面で入っている点なども高評価。
またタイムスリップで描かれる世界は昭和の時代の日本。人情にあふれた人々や昔の小さなお店など古き良き時代を感じることができる点が魅力。
あらゆる点でクオリティが高いゲームアプリとなっているので特に経営系ゲームが好きな人にはぜひ遊んでみてほしい。