タワーオブファンタジーの評価。面白いのか?
タワーオブファンタジーは2022年8月11日にリリースされた大作MMORPG。
近未来を描いておりドロイドや飛行船など様々なメカが登場する点、アクション性が高い点が特徴となっている。
タワーオブファンタジーの評価と面白いのかどうかを紹介していく。
タワーオブファンタジーの評価
バトルシステムキャラメイク
ガチャについて
世界観・ストーリーなど
悪い評価
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バトルシステム
タワーオブファンタジーのバトルシステムはとにかくアクション性が素晴らしい点が高く評価されている。攻撃、回避、2段ジャンプ、武器スキル、武器切り替え(武器エナジー満タン中に切り替えると連携攻撃可能)など多彩なアクションができる。中でも回避が重要で、敵の動きをよく見て攻撃前に回避ボタンを押せば、幻想タイムが発動。敵の動きが止まる上に武器エナジーが回復し、怒涛の攻撃が可能となる。
操作キャラはもちろん、敵キャラすらよく動き派手な大技を放ってくる。スリルあるバトルを楽しめる。
技のモーションなども作り込まれ演出と動きが素晴らしい。敵を倒しまくるのが爽快で面白い。
武器切り替えは連携攻撃で使用するのはもちろん、戦況に合わせて使うのも楽しい。例えば空中に浮いている敵が現れたので近接攻撃武器から弓矢に切り替えて攻撃するといった立ち回りができる。
多くのMMORPGでは職業によって使える武器が決まっていることが多い。だがタワーオブファンタジーであれば様々な武器を使うことができるので飽きにくいのも大きな利点と言える。
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キャラメイク
タワーオブファンタジーはキャラメイクも細かく可能。ゲームを始めてすぐ、男性と女性のどちらでプレイするかを選択するが、この時点ではキャラメイクはできない。
だが、ゲームを少し進めるとキャラメイクができるようになるので心配いらない。
顔、目(眉毛、目の形、瞳、瞳の色)、鼻、口、服、体格など調整できる場所が多い。自分だけのキャラを作成することができる。
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ガチャについて
タワーオブファンタジーでのガチャではアバターを手に入れることができる。アバターを使用することで主人公が変身し、各アバターの専用武器を使って戦うことができる。
無課金でもそこそこにガチャを回すことができるのが魅力。当然、課金をしたほうが強力なアバターが多数手に入り楽にはなるが、無課金でもコツコツやれば十分にゲームを進めることができる。
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世界観・ストーリーなど
タワーオブファンタジーの舞台は人類が移り住んだ惑星「アイダ星」。人類は未知のエネルギーである「オムニアム」獲得のために「幻塔」を建設するが、そのせいで放射線が放出されてしまい、生物のモンスター化や時空断絶減少が起こってしまう。アイダ星の文明は崩壊し、人類の生き残りはわずかとなってしまう。
主人公は探索者としてアイダ星で活動中にモンスターに襲われてしまう。逃避行の末に記憶を失うが、ジークとシャーリーの兄妹に助けられる。
ジークとシャーリーはシェルターで仲間と生活しており、主人公も役に立とうと活動する。だが、敵が襲来しジークとシャーリーに悲劇が。
主人公はやがて、放射線を抑制するサプレッサーを開発した科学者組織「ハガード」と未知のエネルギーであるオムニアムこそが災厄の元凶と叫ぶ「アイダの子」との争いに巻き込まれていくことになる。
壮大なストーリーをフルボイスで楽しめる点が高く評価されている。
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悪い評価
タワーオブファンタジーの悪い評価としては以下のようなものがある。
「ストーリーがちょっとわからない部分がある。」
組織や世界観などは前述した通りだが、ゲーム中ではサラっと説明されるだけなので若干わかりにくい。だが、全くわからないというほどはなく、大まかなストーリーはわかる。MMORPGの中にはストーリーを重視していないものも多数ある中、タワーオブファンタジーはストーリーをよく作り込んでおり、むしろ評価していい点だと思う。主人公とシャーリー・ジークの兄妹とのストーリー、2つの組織の争いなど見どころが多く、目が離せない。
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まとめ
タワーオブファンタジーは個人的には最高クラスに面白いMMORPGだと感じた。高いアクション性、フルボイスで楽しめよく練られたストーリー、素晴らしいグラフィック、細かいキャラメイク、未来の発達した世界観の表現などあらゆる面でクオリティが高い。戦うだけでなくジェットパックやよじ登りを駆使して色々な場所に行ってみるだけでも楽しい。
ぜひプレイしてみてほしい。